「お前自身の殺気が 出会う者すべてを敵にする」

バガボンドの宝蔵院胤栄の台詞なんだけど、何故だか最近よく思い出す。価値観の全く違う人と接するとき、俺はすぐに「なんだコイツ無理」とか思っていろいろ諦めてしまうのだけど、それで結構損をしているような気がする。

「日本の皆保険制度という構造があるから、我々アメリカの医療保険会社が儲けられないじゃないか」
「日本の公共事業の仕様書が日本語版で、さらに様々な慣習があるから、我々ベクテル(アメリカの巨大建設会社)が落札できないじゃないか」
「日本の余計な法律のせいで、我々モンサントの遺伝子組み換え作物が売れないじゃないか。パッケージ表示を禁止しろ」  などなど、こちらからしてみれば「放っておいてくれ!」と叫びたくなるようなことを平気で言ってくるのがグローバル企業とアメリカ(および日本)のTPP推進派です。